無職 矢野忠彦(神戸市須磨区 74)
3月半ば、京都府伊根町で風力発電機の先端が落下した。この事故に驚いていたら、4月上旬に三重県の津、伊賀両市にまたがる青山高原では風力発電機(全高約100メートル)の風車の羽根が落下した。けが人はいなかったが、鉄柱に取り付けられた羽根3枚と発電機、重さ計約140トンが地上に落下したのだ。
青山高原で落下した風力発電機は、2010年12月から稼働。風速70メートルまで耐えられる設計だった。稼働からわずか2年数カ月しか経っていないうえに、事故が発生した日の現場付近での最大瞬間風速は27・9メートルだった。