無職 兼松秀代(岐阜市 65)
原子力規制委員会が継続運転を認めた大飯原発3、4号機の再稼働に向け、関西電力が国に安全審査を申請しました。継続判断は規制委の汚点であり、国民の信頼を損ねると考えます。
規制委が関電に求めた大飯原発ゲート付近の地質調査はまだ報告されていません。原発の非常用取水路を横切る断層が「活断層ではない」とした関電に、規制委は不信感を示しながらも結論は先送り。大飯原発の深部地下構造の調査でも、関電が「もんじゅ」の地下構造を代用したことを批判しながらも、「安全上重大な問題が生じるものではない」としています。数々の不備や不信感がありながら運転を認めるようでは、最初から継続ありきだったと思われてもしかたありません。