asahi.comトップ スポーツタイトル
総合目次へ天気予報へ スポーツトップへ 速報へ
プロ野球へ
試合速報
▼試合日程
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
▼選手名鑑
ダイエー
西武
オリックス
ロッテ
日本ハム
近鉄
中日
巨人
横浜
ヤクルト
広島
阪神
サッカーワイドへ
高校野球へ
競馬へ
モータースポーツへ
コラムへ
シドニー五輪へ

巨人 打線爆発
日本シリーズ2000 第3戦

ベンチで迎える上原
2回表、先制本塁打を放った高橋由(左)をベンチで迎える上原
 長嶋・巨人がようやくONシリーズ初勝利をあげた。2回、これまでの2戦9打席無安打だった高橋由の2点先制本塁打などで3点をあげると、同点に追いつかれた3回には、5安打と打線がつながり4点を加え勝ち越し。追い打ちは7回、松井が今シリーズ2本目となる2点本塁打を右翼席上段に放り込み、自慢の重量打線が存在感を示した。ダイエーは2回、城島の中西(西鉄)、バース(阪神)に並ぶ3試合連続本塁打(開幕から3試合連続はバース以来2人目)などで同点に追いついたが、3回以降は巨人の先発上原、救援の岡島に抑え込まれた。有料入場者数は、3万6625人だった。

 ◇第3戦=ダイエー2勝1敗 福岡ドーム36,625人

 巨 人 034 000 200|9
 ダイエー030 000 000|3
 <勝>上原1勝<敗>ラジオ1敗
 <本>高橋由1号[2](ラジオ)、城島3号[1](上原)、松井2号[2](星野)

 ◆第3戦の主な記録

 ▽3試合連続本塁打 城島(ダ)=1958年の中西(西鉄)、85年のバース(神)に次いで、3人目

 ○…巨人の投打がやっとかみ合った。14安打をダイエー投手陣に浴びせた打線はコンパクトな振りを心掛けた効果が出た。同点の3回、2死満塁で二岡がラジオのスライダーを大振りせず左中間へ2点二塁打。続く二、三塁では救援の渡辺秀から村田真が左前へ2点適時打。終盤に主砲の松井が2点本塁打を放ち、試合を決めた。
 3試合連続で先手を許したダイエーは、この夜も「らしさ」を出した。3点を追う2回、城島の本塁打や柴原の長打で追いついた。しかし、その後は上原のフォークと速球に手を焼いた。捕手・村田真が中軸打者には初球からフォークを使うなどしたため、配球が読みにくくなった。

 巨人・長嶋監督の話 ここまでチームとしてはちょっと硬さがあって、本来の力量の5割も出なかった。所変わって福岡では選手たちがのびのびと、肩の力が抜けたプレーをしてくれた。1、2戦は少しバランスを欠いた面があり、短期決戦ということで思い切って打線を組み替えた。松井はずっと内容が良かった。7回の超スーパー本塁打は偶然じゃない。これからも甘い球が来れば出るでしょう。本当の戦いはこれから。ベストを尽くして戦う。

 ダイエー・王監督の話 3回で7点かあ。なんでこのシリーズは先発が悪いんだろう。3回に2点だけだったら、4回からいつもの継投ができたのに。あの4点で、さすがに打線も気持ちがついていかなかった。でも、2回は城島の本塁打で勢いに乗って、柴原のタイムリーなどでよく追いついた。そうそう、いつもうまくこっちのペースばかりにはならないでしょう。2勝1敗なら、よしとしないと。

(10月23日)


スポーツのトップページへ


asahi.com Image

asahi.com に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています(著作権とリンクプライバシー広告掲載についての説明ページへ)。
Copyright 2001 Asahi Shimbun. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.