●NBA
2000−2001年シリーズ 開幕
【ニューヨーク31日=山本秀明】米プロバスケットボール協会(NBA)の2000―2001年シーズンが10月31日、開幕した。2連覇を目指す西カンファレンスのレーカーズは、96―86でトレイルブレーザーズを下して白星発進となった。オニールは36得点の活躍だった。
昨季の東カンファレンスの覇者でトーマス新監督が率いるペーサーズは、85―98でスパーズに敗れた。このほかホーネッツ、マジックなどが開幕戦を勝利で飾った。
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| レーカーズのシャキール・オニール(右)のシュートをブロックするトレイルブレーザーズのデール・デービス=AP |
開幕戦から、オニールが全開だ。36得点を披露して、昨季の西カンファレンス決勝で4勝3敗と苦しんだライバル、トレイルブレーザーズを打ち砕いた。
第2クオーターは、身長216センチセンターの独壇場だった。中盤、ローポストの位置から決めると、その後もゴール下、スローインを受けてと、立て続けにショットを沈めた。相手になる選手はいない。
昨季、地元ファンの脱線で警察車両が焼かれれば、4万ドル以上を寄付した。先ごろ3年の契約延長で8800万ドルを超す額を手にすることになると、総額15万ドルで高級腕時計を20個以上買って仲間に配った。そんな魅力も彼にある。
オニールは「また力強くプレーし、ゴールを重ねる」と話す。昨季の1試合平均29.7得点を上回る開幕戦に、ジャクソン監督と、こぶしをぶつけて祝福した。
2000年11月2日
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| レーカーズ・オニールの破壊力は健在だ=AP |
米プロバスケットボール協会(NBA)の2000―01年シーズンが31日(日本時間1日)、開幕する。レギュラーシーズンは来年4月中旬までで、その後プレーオフに入る。昨季12季ぶりに頂点に立ったレーカーズが、今季も実力と人気の両面でリーグを引っ張っていきそうだ。
◆西の王者レーカーズ連覇なるか
昨季のレーカーズは、王者の風格を手に入れた。ジャクソン監督がチームをまとめ、レギュラーシーズンは67勝15敗と勝率8割を超えた。選手も若く、新時代の幕開けと言われた。
大黒柱で216センチ、142キロのオニールは、今季も破壊力抜群だ。フックショットに磨きがかかった昨季は、1試合平均29・7点をマークした。先ごろ2005―06年シーズンまでの契約を結んだ28歳は「レーカーズで選手生活を終える」と意気込む。
22歳のブライアントには、ブルズ黄金時代のジョーダンのような勝負強さと統率力が求められる。それが加われば、今季もレーカーズは突っ走るだろう。
ピッペンが引っ張るトレイルブレーザーズやスパーズが、西カンファレンスでレーカーズに対抗する。
◆東は混戦模様
東カンファレンスは混戦模様だ。昨季、ファイナルに進出したペーサーズは、バード監督からトーマス新監督になった。中心のミラーは残ったが、チームは変わった。
カンファレンス決勝でペーサーズに敗れたニックスはユーイングを放出し、まだ戸惑いが見られる。
そのすきをぬうようにホーネッツやマジックの前評判が高い。レギュラーシーズンの勝敗にとらわれず、プレーオフへ向けたチームづくりに成功したところが、ファイナルへ進むことになるだろう。
2000年11月1日
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