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ワールドユース選手権
日本、3大会連続で決勝T進出

小笠原
イングランド選手と激しく球を奪い合う小笠原(右)=AP

 【バウチ(ナイジェリア北部)11日=安藤建】サッカーの20歳以下(U―20)による世界ユース選手権第7日は11日、当地などで予選リーグの最終戦が行われ、E組の日本はイングランドを2―0で下し、2勝1敗の同組1位で決勝トーナメント進出を決めた。

 日本は3大会連続の決勝トーナメントで、15日(日本時間16日未明)にポルトガルと対戦する。

◇        ◇

 世界ユース選手権で3大会連続の8強入りに向け、若き日本代表は最初の関門をくぐり抜けた。

 試合結果によっては1位から4位までの可能性があるプレッシャーのなか、日本は前半からイングランドを圧倒した。前半40分、間接FKから途中出場の石川(筑波大)が左足でゴール左隅に決めると、後半3分には小野(浦和)が前に出ていた相手GKの位置をよく見て、GKの頭上をふわりと越す芸術的なゴールで突き放した。

▽予選リーグE組
日 本
1―0
イングランド
2勝1敗  
1―0
  3敗
【得点者】(日)石川、小野

高原
イングランド選手とせり合う高原=AP

 重圧をはねのけて予選リーグを突破した選手たちは、イングランド戦の勝利に喜びを爆発させた。

 先制点を挙げた石川は、ゴールを決めた直後、喜びの余りピッチの外にいたトルシエ監督に抱きついた。試合後も「小野、小笠原とぴったり息があった。まだトルシエ・サッカーを完全に理解しきってはいないが、これからも使ってもらえるようがんばる」と喜色満面だ。

 Jリーガーばかりが集まる代表の中で、唯一の大学生。左サイドバックが本職だが、3バックをしくチームでは、中盤の左アウトサイドで攻撃的な役割も期待されている。これまでの2試合に続き、この試合でも前半32分に途中出場。ベンチの期待にこたえて、流れを引き寄せる先制点を日本にもたらした。

 山本コーチは「これまでで最高のベスト8を上回る気持ちで気を引き締めてがんばる」と決勝トーナメントに向けた抱負を話した。(安東建)

 
◆日本の今大会の歩み
<4月5日・対カメルーン戦>
<4月8日・対米国戦>
<4月11日・対イングランド戦>
<4月15日・対ポルトガル戦>
<4月18日・対メキシコ戦>
<4月21日・対ウルグアイ戦>
<4月24日・対スペイン戦>

U―20日本代表
位置
名前
所属
GK 榎本達也 (横浜)
  南雄太 (柏)
DF 氏家英行 (大宮)
  手島和希 (京都)
  辻本茂輝 (京都)
  石川竜也 (筑波大)
  加地亮 (セ大阪)
MF 小笠原満男 (鹿島)
  本山雅志 (鹿島)
  中田浩二 (鹿島)
  酒井友之 (市原)
  稲本潤一 (ガ大阪)
  小野伸二 (浦和)
  遠藤保仁 (京都)
FW 永井雄一郎 (カールスルーエ)
  高田保則 (平塚)
  高原直泰 (磐田)
  播戸竜二 (ガ大阪)



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