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見どころ

ペルシャ帝国期以前の美、都市文明の息吹

 約7000年前の先史時代につくられた色鮮やかな彩文土器や、独特の造形美をたたえる動物の姿をしたリュトン(角杯)など、ペルシャ帝国期以前の都市文明に息づいた作品を紹介します。

無頸壺 前5千年紀前半

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 イラン高原の新石器時代に特徴的な彩文土器。赤い地に黒色顔料で幾何文、動物文が描かれている。横一列に連なる動物意匠はかなり様式化されているが、角を強調したその表現から、当時もっとも身近にいた家畜動物の羊あるいは山羊と思われる。


動物形土器

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こぶ牛形土器
前1500-前700年
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牛形の車
前1500-前700年
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山羊形土器 
前1500-前700年

 イラン高原北西部の紀元前1千年紀にしばしば見られる、こぶ牛や鹿などの動物をかたどった土器。液体を注ぐに適した注口部と、光沢を有するほどていねいに磨かれた器表面のつくりが特徴的である。ギーラーン州の古墓より、副葬品として発掘された事例がある。


銀製円盤

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 有翼の山羊とグリフィンが左右対称に配置されている。山羊の頭部は立体的、写実的に表現されている。下段のグリフィンと口縁を一周する連続パルメット文はメソポタミア文明に通有のモチーフといえる。


各作品のデータはイラン国立博物館提供による。所蔵表記のない作品はイラン国立博物館蔵。

©National Museum of Iran

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