ピンクリボンフェスティバル
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 NPO法人つくばピンクリボンの会

<団体紹介>

 つくばピンクリボンの会は、乳がん検診の大切さを訴え、早期発見・早期治療を推進し、少しでも乳がんの死亡者を減らすことを目的として活動している法人です。
 茨城県では乳がん検診のシステムが確立されたにもかかわらず、検診受診率は9%と低迷しています。

  検診の受診率の向上がない限り、乳がんによる死亡を減らすことはできません。受診率の低さは、乳がんに対する市民の理解不足もありますが、行政者の乳がんに対する配慮不足もあります。これらを克服するためには、市民に対して啓発活動を行なうとともに市民、行政者、有識者、医療従事者など、縦に縛りのない人々が乳がん検診の普及という同じ目的で一同に集い、意見を交換する場を作り、広く世の中に検診の重要性を浸透させることが必要と考え、NPO法人つくばピンクリボンの会を設立しました。

  会の主な活動は年に一度のフェスティバルの開催です。毎年春に"つくばピンクリボンフェスティバル"を企画、数々のイベント−講演、シンポジウム、無料乳がん検診、無料乳がん相談コーナー、ウォーク、バルーンパフォーマンス、絵画展ー等を行なっています。その結果、毎回700−800余名もの参加者を得、市民に乳がん検診の大切さを啓発しています。
 またフェスティバル以外でもフォーラムの開催、また関連イベントの啓発ブースの出展など、積極的に活動いたしております。

  乳がんに対する意識を高め、積極的な検診受診を促し、乳がん検診受診率の向上を目指します。その結果、早期発見・早期治療が可能になり、死に到る不幸を少しでも減らすことを願っています。それは女性自身の健康増進のみならず、家庭の中心で活躍する "おかあさん"や"妻"を乳がんから守り、家族全員が安心して生活できるような社会、また、職場で活躍する女性を乳がんから守り、誰もが安心して働ける社会の実現に力を尽くしていきたいと思います。
詳しくは http://homepage2.nifty.com/tsukuba-pinkribbon/


<フェスティバル07の内容>
 つくばピンクリボンフェスティバル07は、2007年5月13日〔日・母の日〕、つくば市国際会議場エポカルにて開催され、800余名の参加者がありました。今回で第3回目となるフェスティバルは、過去2回の<乳がんを知ろう>から一歩進めて、<乳がんをかんがえよう>をメインテーマにしました。13日午前中は従来の検診・乳がん相談コーナー・ウォーク、午後は2つの会場に別れ、メインホールでは「講演―乳がんをかんがえようー」で4つの講演−「乳がんを考える−乳がん検診の重要性について」島田菜穂子先生(東京ミッドタウンメディカルセンター乳腺科)、「乳がんと向き合う−自分らしく生きる」曽我千春さん(VOL-NEXT代表)、「受けていますか?乳がん検診 市町村検診をもっと活用しよう」楊箸幸恵さん(茨城県保健福祉部保健予防課)、「見つけちゃったらどうしよう、でもやらなきゃ 実践!乳房自己検診法」光畑佳子さん(つくば総合健診センター)− とディスカッション、サブホールでは、放射線技師セミナー「放射線技師に必要なマンモグラフィの知識」石井悟先生(船橋市立医療センター)、患者のための講演会「腫瘍内科医による乳癌治療」渡辺亨先生(浜松オンコロジーセンター)、ディスカッション「家族としての関わり方」を開催いたしました。いずれも多くの参加者が熱心に耳を傾けました。

  またピンクリボンをPRする銀輪隊(自転車隊)ツーリング(前日12日)、子供たちに"お母さん"や"お母さんを乳がんから守ろう"との題で絵を描いてもらったピンクリボン絵画展、乳がん検診向上に貢献した茨城県内の自治体に贈る「ピンクリボン賞」等、新しい企画も加わり、更に充実したものとなりました。

  このフェスティバルのシンボルともなっているバルーンパフォーマンスは更にパワーアップし、つくばセンターから会場へ向かう遊歩道に飾られたバルーンは、不思議な国へいざなうロマンチックな空間を作り上げました。また展示ブース会場も年々華やかになり、子供たちの絵画展を見に来た家族連れなど、多くの人でにぎわいました。
今年は例年になく検診の申込者も多く、また一般の方からのボランティア提供や地元民間団体からの協賛等の支援の申し出もあり、この運動が少しずつ市民に浸透していることを実感いたしました。


<今年の予定>
 また今年の10月には、アメリカの乳がん体験者で、活発な啓発活動を行なっているジュラリン・ルーカスさんを招いての講演会を予定しております。
ジュラリン・ルーカス講演会 2007年10月28日(日)11時〜
                    つくば市二の宮ハウスサロン   
*ジュラリン・ルーカス:27歳の若さで乳がんを告知され、手術、抗がん剤治療を受けながらも、ケーブルテレビ局のエディターの仕事を休むことなく続け、新婚の夫との危機も乗り越え、その一部始終をユーモアたっぷりに描いた「why I wore lipstick」(邦題「わたしが口紅をつけた理由」文園社)を出版。2006年秋全米でテレビドラマ化。


NPO法人つくばピンクリボンの会
http://homepage2.nifty.com/tsukuba-pinkribbon/
 
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