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2012年2月6日20時17分

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水俣病救済、チッソ社長に協力要請 環境相、周知めぐり

写真:細野豪志環境相との面会後に取材に応じたチッソの森田美智男社長=東京・霞が関拡大細野豪志環境相との面会後に取材に応じたチッソの森田美智男社長=東京・霞が関

 水俣病被害者救済法の申請期限を7月末と決めたことにからみ、細野豪志環境相は6日、原因企業であるチッソの森田美智男社長と環境省で面会し、被害者への周知徹底について協力を求めた。細野環境相は「チッソに遠慮して申請できない人があってはならない。原因企業の責任として、これまでより踏み出して活動してほしい」と話した。

 同法が掲げる「あたう限り(可能な限り)の救済」を目指し、全国で説明会を開いたり、病院にポスターを掲示したりするなど、環境省は広報活動に力を入れる方針だ。

 細野環境相は、熊本県水俣市周辺におけるチッソの影響力の強さから、申請をためらう人がいるとの声があることを指摘。森田社長に対し、社員だけでなく、取引企業、地域住民にもチッソとして申請を呼びかけるよう、強く要請した。

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