大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は、次期衆院選の候補者養成をめざす「維新政治塾」の参加希望者が、締め切り日の10日夜時点で2750人余りに上ると明らかにした。全国の地方議員や元国会議員、官僚らが多数応募。解散・総選挙をにらんで政局が緊迫するなか、維新の会への注目度が高まっているようだ。
応募者は全国に及び、みんなの党の衆院選立候補予定者や医師、弁護士もいるという。維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、塾開始時の定員を当初の400人から拡大し、段階的に選考して塾生を絞り込む意向を示した。
維新政治塾は1月、橋下氏が設立を表明。塾長の橋下氏と松井氏のほか、堺屋太一元経済企画庁長官、中田宏前横浜市長、山田宏前杉並区長、東国原英夫前宮崎県知事らが講師を務める。維新幹部は、次の衆院選で塾生らを中心に候補者300人を擁立し、200議席の獲得をめざしている。