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2012年2月24日3時9分

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震災がれき受け入れ29道県「未検討」 朝日新聞社調査

写真:石巻工業港の埠頭(ふとう)では、集積されたがれきの袋詰め作業が進んでいた=22日午前、宮城県石巻市、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影拡大石巻工業港の埠頭(ふとう)では、集積されたがれきの袋詰め作業が進んでいた=22日午前、宮城県石巻市、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影

 東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの一部を全国で受け入れる政府の方針に対し、29道県が「具体的に検討している自治体がない」と朝日新聞の調査に回答した。知事が前向きな姿勢を表明しているのは9都府県にとどまる。震災1年が近づいてもがれき処理への理解は進んでおらず、2014年3月末までの処理完了の政府目標が遅れる可能性がある。

 岩手、宮城、福島の3県を除く44都道府県に2月中旬の状況を聞いた。

 調査の結果、「受け入れている自治体がある」は青森、山形、東京に加え、16日に島田市で試験焼却を始めた静岡の4都県。「具体的に検討している自治体がある」は秋田、群馬、埼玉、神奈川、富山、石川、大阪の7府県。兵庫県より西では全県が「具体的に検討している自治体がない」と答えた。

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