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羽田―北京南苑空港定期チャーター、五輪前の就航絶望

2008年5月8日16時24分

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 日中両政府が検討している羽田空港と中国・北京南苑空港を結ぶ定期チャーター便について北京五輪前の就航が絶望的になった。日本側は7日の日中首脳会談に合わせた合意を目指したが、事務レベルの折衝が物別れに終わった。

 国土交通省によると、日本側は定期チャーター便を7月から2カ月間、まずは暫定的に運航することを提案した。だが、中国側が南苑空港を管轄する軍との調整が終わっていないなどと難色を示し、合意できなかったという。国交省は「準備期間を考えると、8月の北京五輪前の就航は極めて困難だ」としている。

 羽田―北京間の定期チャーター便就航は、冬柴国交相が昨年12月の訪中時に中国の航空担当閣僚に提案し、検討することで合意していた。南苑空港は、成田空港との定期便が飛ぶ北京首都国際空港より北京市中心部に近く、両都心間の移動が1時間程度短縮されると期待されていた。

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