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麻生氏と鳩山氏、初の党首討論 総選挙意識し論戦

2009年5月27日23時2分

写真:党首討論に臨む麻生首相(左)と民主党の鳩山代表=27日午後、国会内、林敏行撮影党首討論に臨む麻生首相(左)と民主党の鳩山代表=27日午後、国会内、林敏行撮影

写真:党首討論に臨む麻生首相=27日午後、国会内、林敏行撮影党首討論に臨む麻生首相=27日午後、国会内、林敏行撮影

写真:党首討論に臨む民主党の鳩山代表=27日午後、国会内、林敏行撮影党首討論に臨む民主党の鳩山代表=27日午後、国会内、林敏行撮影

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 麻生首相と民主党の鳩山代表による初めての党首討論が27日行われた。首相が「民主党の社会保障、安全保障(政策)は極めて不安だ」と、同党の政権担当能力に疑問を呈したのに対し、鳩山氏は「新しい日本が生まれるスタートラインに立たなければいけない」と政権交代の必要性を強調した。双方とも近づく総選挙を意識した論戦となった。

 鳩山氏は大勢のボランティアが授業を手伝う東京都三鷹市内の小学校を例に持論の友愛社会を訴え、「麻生政権は官僚任せ。私たちは国民、市民、生活者起点の政権をつくりたい」と主張。首相は鳩山氏の主張を「極めて抽象的」とし、官僚主導批判にも「官僚バッシングだけではうまくいかない。公務員をやる気にさせる方法を考えないと役人は動かない」と反論した。

 鳩山氏は企業・団体献金の3年後の完全禁止などを法案化するとして賛同を求めたが、首相は「(政治資金規正法)違反の話を棚上げにして制度の変更とは、単なる論旨のすり替え」と直接は答えず、逆に「国民の最大の関心事は西松(建設)の問題」として、民主党は説明責任を果たしていないなどと批判した。鳩山氏は同様の献金を受けている自民党の国会議員側が立件されていないことを挙げ「一方では秘書が逮捕・起訴され、他方ではおとがめなし。検察官僚のやることか」と反論した。

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