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自民党の谷垣禎一総裁(67)は3日のNHKの番組で、9月の党総裁選について「自民党政権に戻すのが私の使命だ。私が先頭に立つ決意がなければならないと思う」と述べ、再選に意欲を示した。谷垣氏は野党転落直後の2009年9月から総裁を務めている。
谷垣氏は消費増税法案の成立に協力する代わりに、野田佳彦首相に解散を確約させる「話し合い解散」を目指すが、派閥領袖(りょうしゅう)を中心に解散を条件にすべきではないとの批判も根強い。谷垣氏側近からは「総裁選が本格化するまでに衆院解散の確約が取れなければ、再選は厳しくなる」との声も出ており、党内で候補擁立の動きが活発化する可能性もある。