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野党3党、日本郵政2幹部を告発 「かんぽの宿」問題

2009年6月8日20時14分

 民主、社民、国民新の野党3党の国会議員12人は8日、「かんぽの宿」をオリックス不動産に不当に安く売ろうとしたとして、日本郵政の幹部2人を特別背任未遂罪などの疑いで東京地検に刑事告発した。かんぽの宿問題での告発は、5月の西川善文社長に続いて2件目。

 郵政民営化見直しで共闘する野党3党は西川氏再任には反対の構え。政府・与党内で難航している西川氏の人事問題に、追加告発で揺さぶりをかけるのが狙いとみられる。

 告発されたのは、日本郵政の横山邦男専務執行役と、伊藤和博執行役。横山氏は三井住友銀行出身。原口一博・衆院議員(民主)は会見で「政治的効果をねらったものではない。ガバナンス(企業統治)をただすのは当たり前のことだ」と述べた。日本郵政側は「告発事実として指摘されていることはなかったと確信している」とコメントした。

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