2009年6月11日12時9分
社民党は11日の常任幹事会で、総選挙後に与野党が逆転した場合、民主党を中心にした連立政権協議に加わる方針を決めた。重野安正幹事長が記者会見で明らかにした。社民党が反対する自衛隊海外派遣など政策協議で合意できない場合は閣外協力にとどまる可能性もあるが、連立に消極的だった福島党首も最近、前向きな発言をしている。執行部は連立政権参加の方向で党内論議を集約したい考えだ。
連立参加について党内では、地方組織を中心に、94年に成立した自社さ政権で基本政策の転換に追い込まれた経験から消極論が根強く、連立参加を求める民主党に対し、結論を先送りしてきた。