政府は11日、観光立国推進閣僚会議を開き、日本を訪れる外国人客を増やす行動計画をまとめた。タイとマレーシアの旅行客に対する観光査証(ビザ)を免除し、東南アジアからの誘致に力を入れる。国際会議の誘致なども進めるという。
東南アジアからの旅行客は昨年、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国を合わせても79万人。訪日客全体(836万人)の1割に満たない。ただ、ここ最近は伸びが目立ち、今年はタイやインドネシアは前年より5割増のペース。海外旅行をする余裕のある層が増え、円安も追い風だ。
タイとマレーシアのビザ免除に加え、ベトナムとフィリピンは期限内に何回でも行き来できる数次ビザを発給する。すでに数次ビザを出しているインドネシアは、1回の滞在日数を15日から30日に延ばす予定。いずれも夏までに進める。
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朝日新聞官邸クラブ