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自民の総選挙出馬要請に、東国原知事「総裁候補なら」

2009年6月23日18時17分

写真:会談を前に握手をする東国原英夫宮崎県知事(右)と古賀誠自民党選対委員長=23日午後3時30分、宮崎県庁会談を前に握手をする東国原英夫宮崎県知事(右)と古賀誠自民党選対委員長=23日午後3時30分、宮崎県庁

 自民党の古賀誠選挙対策委員長は23日、宮崎県庁で東国原英夫県知事と約20分間会談し、次の総選挙に自民党から出馬するよう正式要請した。知事側は自民党総裁候補とすることなどを出馬の条件に挙げたが、結論は出なかった。

 東国原氏は総選挙で「次期総裁候補」として当選した後、総裁に選ぶように求めたと見られる。

 古賀氏は会談で「自民党も自浄能力を発揮して変わっていかないといけない」と出馬を要請。これに対し、東国原氏は(1)全国知事会でまとめた地方分権に関する方針を自民党の政権公約(マニフェスト)に盛り込む(2)自分を次期総裁候補とするとの2条件を提示した。

 会談後、東国原氏は記者団に「(条件を)実行すると約束していただけるのであれば、何らかの政治行動をとらなければならない」と国政転出の可能性をにじませた。

 麻生首相は23日、東国原氏について「おちょくったような気持ちで言っておられるとは思いませんけれども、詳細を把握していないのでコメントのしようがありません」と述べるにとどめた。

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