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2012年6月25日18時34分
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再稼働批判デモの声「よく聞こえている」 首相が答弁

図:野田首相野田首相

 関西電力大飯原発の再稼働をめぐり、野田佳彦首相は25日の衆院消費増税関連特別委員会で「毎週金曜日、官邸周辺ではデモが行われ、シュプレヒコールもよく聞こえている」と述べた。社民党の阿部知子氏らが「国民に不安や怒りが渦巻いている」とただしたのに答えた。再稼働の再考を求める声は、首相の耳にも届いているようだ。

 野田首相は16日に大飯原発の再稼働を決定。22日夜には約1万人(警視庁調べ)が官邸前に集まり、再稼働に批判の声を上げた。

 抗議デモの動きは広がっており、首相は「先週末もあった。私の地元、船橋でもある」と指摘。「国民が去年の原発事故を踏まえて大変複雑な思いを持っていることは十分承知している」とも語った。そのうえで「国論を二分するテーマでも、判断するのが政府の役割だ。折にふれ説明していきたい」と述べ、理解を求めていく考えを示した。

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