今夏に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に追加配備予定の米軍新型輸送機オスプレイについて、防衛省は1日、7月最終週に米軍岩国飛行場(山口県岩国市)に陸揚げされると発表した。機体整備や飛行訓練の後、8月にも普天間飛行場に移動する見通しだ。
在日米軍からの説明として明らかにした。オスプレイ12機を乗せた輸送船が近く米国を出港予定という。左藤章防衛政務官が1日午後に山口県庁と岩国市役所を訪れ、岩国へのオスプレイの陸揚げを説明した。
米軍は昨年10月に普天間飛行場に12機を配備。今回の12機の追加配備も、4月の日米防衛相会談ですでに確認している。追加配備によって沖縄や本土での訓練が増えそうで、沖縄県側は6月、安倍晋三首相に追加配備の中止を要請した。ただ、政府は今月にまとめる防衛白書で「(昨年の)沖縄配備により在日米軍全体の抑止力が強化された」と記し、方針変更はしない。
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朝日新聞官邸クラブ