複数の愛知県議が調査研究のために支給される政務調査費を政治資金パーティーの参加費などに充てていた問題で、減税日本の県議が「大阪維新の会」が開いた政治塾の参加費に政調費を充てていたことが新たにわかった。指摘を受け、返還手続きをとったという。
政調費を充てていたのは、減税日本の三宅功(みやけいさお)県議(58)=名古屋市名東区選出。昨年6月、維新政治塾の費用7万円のうち、4万9千円を「大阪都構想の調査研究」を理由に政調費から支出した。
三宅県議は朝日新聞の取材に対し、「中京都構想の事前調査として参加したので問題ないと考えた」と説明。一方で「特定政党の活動に対する支出という誤解を招く可能性があるとの指摘があり、真摯(しんし)に受け止めた」と返還理由を語った。
愛知県議会では、政調費を政党活動や選挙活動と認められる経費には充てられないと定めている。
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朝日新聞官邸クラブ