ネット選挙が解禁され、ネットの生放送番組や交流サイト(SNS)で第一声を上げる候補も現れた。
特集:2013参院選自民新顔の伊藤洋介氏(49)=比例区=は午前9時、東京・南青山の貸しオフィスの一角から生放送番組に登場。47分後、立候補の手続きが終わったことをスタッフから電話で知らされると、カメラに向かって「今から選挙運動が始まります。日本文化の宣伝をしたい」と訴えた。ネットに親しんだ若者に狙いを絞り、街頭演説はしない。
男性デュオ「東京プリン」として活動。同じ大手音楽事務所に所属するアーティストとの交流が強みだ。公示前には選挙ボランティアを募るツイッターの書き込みを、歌手の浜崎あゆみさんが88万人のフォロワー(読者)に向けて転載した。伊藤氏は「ネットの力を見せつけたい」と意気込む。
民主現職の樽井良和氏(45)=同=は、午前11時半過ぎに東京・池袋の事務所からネットで生中継を開始。「団体に頼らないネット選挙で、新たな政治を誕生させる」と話すと、たすきをかけて三輪オートバイで走りだした。その後の様子も後続の選挙カーが撮影し、中継した。
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朝日新聞官邸クラブ