2009年7月5日1時18分
自民党から次期衆院選への立候補を要請されている宮崎県の東国原英夫知事は4日、大阪府吹田市のホテルで講演し、「国政を変えるには、政府・与党が体質を改善するのが近道」と指摘。「自民党が変わったという証拠を示すのに、東国原さんは能力がある、国を変える情熱が旺盛なので受け入れるとなれば、歴史を変えることになる」と述べ、自分を総裁候補とするとの条件を自民党が受け入れれば、支持率が低迷する同党が衆院選で勝利すると強調した。
講演会は摂津青年会議所が開き、約300人が聴き入った。総裁候補を条件として突きつけられた古賀誠選挙対策委員長が驚いた様子を「悪人顔が天使のような顔になっていた」と表現すると、聴衆からは笑い声が漏れた。
東国原知事は3日、講演会に先立って大阪府の橋下徹知事と会談。この日の講演会でも、橋下知事について「突破力のある人。地方分権に関する考えは同じ」と強調した。(今村優莉)