中国が東シナ海の日中中間線付近で新たなガス田開発の動きを見せることに対し、安倍晋三首相は「明らかに合意に反する」と強調する。2008年の共同開発に関する合意をなし崩しにする中国の批判に首相が乗りだし、尖閣諸島同様に対立が先鋭化しそうだ。
首相は5日夜のBSフジの番組で、中国の動きを合意違反だと指摘。「資源は独り占めにせず両国のために活用していこうと合意したんだから、従ってもらいたい」と強調した。
08年合意では、ガス田「白樺」(中国名・春暁)を共同開発し、その他のガス田も共同開発の早期実現へ継続協議としている。
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朝日新聞官邸クラブ