安倍晋三首相(自民党総裁)が8日、参院選の目標議席数を「上方修正」する一幕があった。千葉県習志野市での街頭演説で「安定多数によって誇りある日本をつくっていく」と強調したが、すぐに修正した。
参院選特集ページはこちら首相はこれまで「与党で過半数」と繰り返し、自民、公明両党で63議席を目指してきた。安定多数は国会の常任委員長ポストを独占できる数で、「与党で70議席」という計算。報道各社の情勢調査で「圧勝」が伝えられる中、7議席上乗せしたことになる。
ただ、首相はその後、水戸市などでの演説で「安定的な政治の力を与えてほしい。ねじれを解消する過半数を」と修正。首相周辺は「街頭演説の勢いでつい言ってしまったのではないか」と解説した。
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朝日新聞官邸クラブ