■甘利明・経済再生相
秋に政労使(の協議の場)を立ち上げたいと思っている。ここは、雇用の確保と雇用環境の改善のためにお互いが考えていることを述べ合い、妥協点を見いだしていくということになると思います。
使用者側にとってみれば、いろいろな働き方で、社会全体として雇用を守るという主張があるでしょうし、労働側にとってみれば、雇用不安がおきる事態は避けたいという主張も、当然あると思います。政府としては「失業無き労働移動」。つまり、ひとつの企業に雇用を固定させすぎてしまって、企業ごと倒れてしまうということがないように、これから日本を支えていく成長産業について、それに見合ったスキルの労働者を確保したいと。それぞれの思惑がしっかりと一致点を見いだせるよう、使用者側、労働側、そして政府。最大公約数が得られるための忌憚(きたん)のない話し合いの場になるのではないかと思う。(閣議後の記者会見で)
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ