安倍晋三首相は9日のTBS番組で、現在のエネルギーの需給状況について「今(原発を)動かしていなくても大丈夫だ、という考え方は間違ってる」と述べ、電力4社から申請があった原発の再稼働に意欲を示した。
首相は「古い火力発電所もフル稼働している。定期点検もできない状況だ。イランで有事があれば石油価格、液化天然ガス(LNG)が高騰して大変なことになる」と説明。そのうえで「原発の比率を下げていくのは基本的な方針だ。自民党は責任ある立場でなければいけないから、いつゼロ(にする)とは言えない」と述べ、将来的な原発ゼロの可能性はあいまいにした。
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朝日新聞官邸クラブ