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「投票する」から始める ラッパー・ダースレイダーさん

【動画】「投票」をラップする=古田大輔撮影

写真:ラッパーのダースレイダ−さん拡大ラッパーのダースレイダ−さん

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 僕の住んでいる地域は、選挙にとても強い政治家がいて、衆院選で僕が誰に投票しても、その人が勝つことはわかりきっています。

 それでも投票に行きます。僕はラッパーで、普段から政治について考えているわけじゃない。普通、そうですよね。でも、選挙になると、自分が世の中をどう思っているか、これからどうしていきたいかを考えるきっかけになる。選挙がない国だってあるんだから、考えるきっかけになる選挙は、とても貴重な機会です。

 たとえば、僕も妻も働いていて3歳の子どもがいるから、待機児童について。病気で左目を失明し、段差のある道や暗がりは歩きづらいから、街づくりについて。原発や税金、福祉も。身の回りのことから大きな問題まで、一つ一つが政治につながっている。投票に行かない理由が良くわかりません。

 「自分の声を聞いてもらえない」という人もいます。でも、それは「お願いに行く」という発想に基づいている。自分で考えて投票する。それで自分の思う方向に政治が進まないなら、自分で変えようとする。結局は自分なんです。

 僕は音楽やダンス業界のことを知ってもらうため、政治家の方々と会う機会もありますが、「先生」とは呼びません。法律をつくり、政治を動かす人たちへの感謝はありますが、一緒に社会をつくる人。「先生」と呼んだらお願いする相手になる。

 僕はロンドンで育ちました。政治に限らず自分の意見をオープンに話し合う雰囲気があった。日本社会は「みなまで言うな」。話し合いよりもあうんの呼吸という美学がある。

 でも、経済成長が止まって、東日本大震災があって、もういい加減、話し合わないといけなくなっている。話し合ってわかりあうことも、ぶつかることもある。意見の違う人がいることがわかる。考える。話し合う。投票する。そこから始めましょう。

     ◇

 低投票率の理由を探る企画「#投票する?」(t.asahi.com/bk4y)。投稿マップやツイッターに意見をお寄せください。ラッパーのダースレイダーさん(36)の即興のラップも動画でご覧いただけます。

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