【中野晃=ソウル、藤田直央】外務省の斎木昭隆事務次官が11日、韓国を訪れ、韓国外交省の金奎顕(キムギュヒョン)・第1次官と協議した。斎木氏は次官就任早々の訪問で関係修復を急ぎたい考えだ。ただ、歴史問題で日本への反発が根強い韓国側は関係改善に動きにくい。
斎木氏は、1日の9カ月ぶりの外相会談で「様々なチャンネルでの意思疎通継続」で一致したことをふまえ訪韓。金氏と日韓関係や北朝鮮問題について協議した後、「非常に友好的な雰囲気で率直かつ建設的な意見交換をした」と記者団に語った。これまでは事務レベルの接触すら滞りがちだったが、斎木氏は12日には尹炳世(ユンビョンセ)外相にも会う予定だ。
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朝日新聞官邸クラブ