2009年7月13日11時3分
奈良市長選から一夜明けた13日、民主党推薦で初当選したNPO法人役員の仲川元庸(もとのぶ)氏(33)が市内で報道陣の取材に応じ、自らの当選や東京都議選での民主の躍進について、「古い政治が音をたてて崩れたと感じた。どれだけ新しい政治を示し、改革できるかが問われている」と意欲を語った。一方、市長選と同日程の市議選の開票作業は大幅に遅れ、確定したのは13日午前2時53分だった。
6月に当選した熊谷俊人・千葉市長(31)に次ぎ全国で2番目に若い市長になることに「奈良は古い街と言われるが、変えようと思ったら変わることを実感した。これを機に政治に関心のある人が出てくれば地方政治は活性化する」と話した。また、奈良市の将来像について「これほど文化ストックの厚い地域はほかにはない。いつか奈良に文化首都を遷都したい」と夢を語った。任期は7月31日から。