■細野豪志・民主党幹事長
憲法は基本的に国民が権力を縛るためにつくった。96条の改正要件も、その縛りのひとつだ。自民党が掲げているように、これをまず改正するところからスタートとするというのは、憲法の存在そのものの意味からしておかしい。
自民党の憲法改正草案は、近代憲法とは言えない。表現の自由を制約する。基本的人権に対する配慮もない。日本維新の会の綱領もひどい。憲法が我が国を孤立と軽蔑の対象に貶(おとし)めたという、これまでの憲法の歴史を否定する考え方。自民や維新のような改憲勢力が大多数を握っている中、発議要件を衆参各院の3分の2から2分の1に引き下げようとするのはどうか。(読売テレビの番組で)
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朝日新聞官邸クラブ