【藤田知也】TPPの第18回交渉会合が15〜25日の11日間、マレーシアのボルネオ島北部コタキナバルで開かれる。日本は、90日間に及ぶ米議会の参加承認手続きが終わる23日午後まで「正式メンバー」になれないため、23日午後から交渉に初めて参加し、2日余りの「短期決戦」で最初の主張を訴える。
日本から鶴岡公二・首席交渉官ら総勢100人近い交渉チームが22日に現地に入る。これまでの交渉経過が記された文書などを見られるのも正式メンバーになる23日午後以降になり、急いで交渉記録を読み込む。
日本は自動車など工業品の関税をなくすよう求める一方、コメや乳製品など「重要5品目」に挙げる農産物は輸入品にかける関税を守るよう訴える。
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朝日新聞官邸クラブ