国会議員は国会で、どんなテーマについて何を発言しているのかがわかるインターネット上のデータベースがある。参院選にあわせ、参院議員の情報についても、新たに検索できるようになった。気になる候補者の政治家としての「実績」を自分で簡単に評価することが可能だ。
参院選特集ページはこちらこのデータベースは、選挙制度分析などを専門にする菅原琢東大准教授が運営する「国会議員白書」(http://kokkai.sugawarataku.net/)。政治家の名前で調べると、本会議や委員会での発言、そして政治家としての関心が表れやすい「質問主意書」などをすぐに見られる。菅原准教授は「報道されるのは一部の政治家の活動で、テーマも『メジャーなもの』に偏りがちだ」と問題意識を語る。
例えば、2期目を狙う議員が公約で子育て政策の充実を訴えた場合、1期目で所属していた委員会で、子育て政策についてどんな発言をどれくらいしていたのか、などを検証できる。
各議員ごとのページに情報が整理されることで一覧性が高いのが特徴。菅原さんは「有権者のチェックは政治家へのプレッシャーになるし、自分が以前投じた一票の検証にもつながる。ネットならではの政治への関わり方です」。(高久潤)
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朝日新聞官邸クラブ