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吉川有美氏、三重で50年ぶりの女性国会議員

写真:吉川有美氏吉川有美氏

写真:花束を受け取る吉川有美氏=四日市市中部5丁目拡大花束を受け取る吉川有美氏=四日市市中部5丁目

 吉川氏の四日市市中部5丁目の事務所には、川崎二郎・自民党県連会長や田村憲久厚生労働相、自民県議らが詰めかけた。当選の連絡が伝わると、「よーし」「やった!」と歓声と拍手がわき起こった。

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 吉川氏は「すべては自民党、公明党、そして三重県の支持していただいた県民のお陰と思う。本当にありがとうございました。みなさまの支援を無にしないよう、ここ三重県と日本のさらなる発展に向けて邁進(まいしん)していく」と話した。

 吉川氏は立候補表明が3月下旬と出遅れた。しかし、県内を10ブロックにわけて集会を繰り返し、浸透した。自民党が公約に掲げた憲法96条改正には終始慎重な態度を貫いて、推薦を受けた公明党に配慮を示した。「女性の国会議員が県内に1人もいない」と強調し、60〜63年の小林ちづ衆院議員(社会党)以来、県内で50年ぶりの女性国会議員となった。

 安倍晋三首相をはじめ、石破茂幹事長、野田聖子総務会長、小泉進次郎青年局長、谷垣禎一法相、小池百合子広報本部長ら大物幹部が、主に県北部に次々と応援に入った。自民が優勢な県南部を固め、民主支持層が強い県北部を切り崩すという陣営の戦略が、ぴたりとはまった。

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