■細野豪志・民主党幹事長
参院選特集ページはこちら自民党は「強い国をつくる」という。ここに社会に対するまなざしはない。我々は、地域で子どもを育て、仕事をし、将来、介護を必要とする、そういう安心を社会に取り戻すためにこれまで頑張ってきた。
しかし、若い人たちが将来に希望をもって、頑張って仕事をしたいと思ってもなかなか正社員になれない。年収で言えば、200万とか300万の人たちがたくさんいる。
いまの安倍政権をみていて懸念を感じる。安倍晋三首相が言う経済成長とは一体何なのか。経済成長の先に何があるのか。確かに、企業はもうかるかもしれない。経済の規模は大きくなるかもしれない。けれども、働く人たちの環境は一体どうなるのか。限定正社員をつくり、給料は低く、簡単に首が切られてしまう。さらに不安定な雇用をつくることにみなさんは賛成されるのか。
改めて申し上げる。国防軍が出来たってね、この国は強くならない。本当にこの国が強くなるのは、社会が強くなって初めて実現できる。(東京・調布駅前の街頭演説で)
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朝日新聞官邸クラブ