|
日本維新の会は全国的には伸び悩んだものの、大阪、兵庫の両選挙区で議席を確保し、「本拠」の関西で踏みとどまった。橋下徹共同代表は記者会見で、時折笑みも浮かべた。
開票速報はこちら比例区(維新)の開票結果はこちら橋下氏は「誇れる結果ではないが、頑張ったことは確かなので感謝申しあげたい」としつつ、議席が伸びなかった理由について「トップの僕に対する信任、信頼がなかったという一言に尽きる」と語った。
自公過半数阻止を掲げた維新は、比例区も含めて44人を擁立。衆院選に続く躍進を目指したが、野党として国会で存在感を示せなかったことや、橋下氏の旧日本軍慰安婦をめぐる発言などで逆風にさらされた。
4月の兵庫県伊丹、宝塚両市長選では独自候補が落選。参院選と同日選となった県知事選でも、当初表明していた候補者の擁立を断念した。一連の発言後にあった6月の東京都議選でも惨敗。橋下氏は参院選を前に「もう一度信を問いたい」と語り、共同代表の進退をかけた戦いになった。維新幹部も「今後の橋下氏の政治的影響力を左右する戦い」と位置づけた。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ