安倍政権がとりまとめている国の中期財政計画案の概要が30日、わかった。消費増税を前提に、国の政策にかかる予算の赤字を今後2年間で8兆円削減することが柱だ。政府が掲げる2015年度までの財政再建目標は達成できる、と国際会議などで説明する。
中期財政計画案は、8月上旬に内閣府が政府の経済財政諮問会議に示す。8兆円の赤字削減は、5%の消費税率を予定通り来年4月に8%、15年10月に10%に引き上げることを前提にしている。
ただ、安倍晋三首相はまだ消費増税の判断をしていないため、計画案には秋に最終判断することを記す。計画の閣議決定も秋以降に先送りし、首相の判断を縛らないようにする。
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朝日新聞官邸クラブ