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2011年8月2日21時59分

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自民視察団の訪韓、党内でも賛否 入国拒否問題

 日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に近い韓国・鬱陵島(ウルルンド)視察を計画し、韓国政府から入国を拒否された自民党の視察団は2日、党外交部会で経過を報告した。出席者からは、視察団の行動を評価する声が上がる一方、冷静な対応を求める意見も出た。

 視察団の新藤義孝衆院議員は「空港で訪韓内容も聞かれないまま、入国禁止措置をとると言われた。話し合いのテーブルがないのが最大の問題だ」と述べた。視察を直前に取りやめた平沢勝栄衆院議員は韓国政府の対応を批判し、国会閉会後に訪韓する意向を表明。下村博文元官房副長官は「すべての自民党議員が順番で鬱陵島に行くことにしないと(駄目だ)」と訴えた。

 しかし、川口順子元外相は「竹島問題で日韓関係がおかしくなる事態は避けなければならない。韓国の議員を呼んで議論することを考えてもよい」と指摘。高村正彦元外相も「毅然(きぜん)とした主張と友好関係の維持を両立する、賢い対応をする必要がある」と語った。

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