野田佳彦財務相は14日のNHK番組で、東日本大震災の復興に関連して「震災の復興需要をどうやって満たしていくか、そういう観点からすると、まさに千載一遇のチャンスだ。そのことをわきまえた対応が必要だ」と述べた。
デフレからの脱却について問われ、「需給ギャップが原因だ。需要が足りなかった」と指摘する中で語った。復興で見込まれる建設資材や生活関連物資などの需要増が景気回復につながることへの期待を述べたとみられる。ただ、1万5千人超の死亡が確認された大震災をめぐり、「千載一遇のチャンス」と表現したことは、被災地や野党から批判を受ける可能性がある。