野田佳彦首相は8日夜、今月下旬の民主党代表選や自民党総裁選が終わった後に民自公3党の党首会談を呼びかけ、消費増税関連法案をめぐる3党合意を再確認する意向を示した。訪問先のロシア・ウラジオストクで記者団に語った。
首相は、3党合意について「大変大きなテーマで時間をかけて互いに責任を持ってまとめた」と強調。そのうえで、「(民主、自民の党首選後に)改めて3党合意の確認と、検討課題をどうこなしていくのか。党首会談等はありうる」と述べた。党首会談で3党合意の内容を改めて確認し、社会保障改革を論議する国民会議の設置に向けて協議する考えだ。
また、大阪維新の会との連携については、「政策の中身が分かれば、方向性が同じなら一緒にやっていきましょうという話はある」と述べ、政策次第で連携する可能性もあるとの考えを示した。(ウラジオストク=土佐茂生)