防衛省は4日、中国海軍の駆逐艦など計7隻の艦艇が同日午後6〜7時にかけて、沖縄・宮古島の北東約110キロの公海上を東シナ海から太平洋に向けて航行しているのを確認したと発表した。尖閣諸島からは東に約250キロの海域で、領海侵犯などはなかったという。
発表によると、確認されたのは駆逐艦2隻、フリゲート艦2隻、補給艦1隻、潜水艦救難艦2隻の計7隻。時速約30キロで南東方向に向かっているという。海上自衛隊の護衛艦とP3C哨戒機が確認した。
沖縄本島〜宮古島間で、東シナ海から太平洋に航行する中国海軍の艦艇が確認されたのは2月以来。西太平洋地域では、米海軍が今月1日、二つの空母打撃群が「即応態勢にある」とする異例の発表をしていた。