樽床伸二総務相は5日の記者会見で、総支部長を務める民主党大阪府第12区総支部が破産法違反事件で有罪判決を受けた不動産会社の男性役員(45)から計780万円の献金を受けていたことを明らかにした。
4日の一部報道を受け、事実関係を公表した。樽床氏は支援者の紹介で役員と知り合い、献金は2005年8月から09年7月の間にあったという。役員は破産法違反の罪で昨年9月に起訴され、東京地裁で懲役2年執行猶予4年の判決が確定している。樽床氏は「献金を受けた後、(役員が)逮捕・起訴され、有罪判決を受けたことを間接的に知った」と説明した。
一方、田中慶秋法相は5日の記者会見で、外国人経営者の会社から献金を受けていた問題について「細部にわたって調べており、分かりしだい報告する。進退問題を軽々に述べることは控えたい」と述べた。