みんなの党と日本維新の会が次期衆院選で選挙協力する方向で合意したことが6日、明らかになった。両党幹部によると、東日本を中心に候補者擁立を進めるみんなの党と、近畿を中心に支持が強い日本維新の会との間で、小選挙区の候補者が重複しないよう調整するという。
具体的な選挙区すみ分けの調整は、みんなの江田憲司、維新の松井一郎両党幹事長を中心に進める。
みんなの渡辺喜美代表と維新の橋下徹代表は8月の会談で、橋下氏側がみんなの解党を求め、渡辺氏も維新を吸収する考えを示し、両党の関係は冷え込んだ。だが、橋下氏は今月4日、「みんなの党とは一つの固まりになるのが本来のあり方だ」と選挙協力を模索する考えを示唆し、渡辺氏も5日、「相乗効果が発揮できればいい」と歓迎する意向を示していた。