民主党の大阪府議と大阪、堺両市議ら16人が、党大阪府連の役職を一斉辞職する方針を決めた。党本部や国会議員らが、日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)がめざす大阪都構想に協力姿勢を取っていることに抗議。6日までに府連執行部の国会議員に対し、対応を変えなければ辞職するとの文書を提出した。
民主党府連関係者によると、文書は3議員団に所属する地方議員の連名で送付。大阪府議、大阪、堺両市議ら16人は現在、府連の代表代行や副代表、幹事長代理などを務めている。
地方議員側が辞職の通告に踏み切った背景には、維新に融和的な国会議員らへの反発がある。9月末の府連会合でも、国会議員側から「維新と争うべきではない」との声が出た。また、都構想を後押しする法案に民主党執行部が協力したことにも不満を強めているという。