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野田佳彦首相は9日、レスリング女子で五輪と世界選手権で合わせて13連覇を達成した吉田沙保里選手(30)に対し、国民栄誉賞を授与する方針を固めた。
藤村修官房長官はこの日の記者会見で「13連覇は前人未到。スポーツ界のみならず多くの国民に深い感動や勇気を与えてくれた。国民栄誉賞の授与を検討するに十分値する」と語り、内閣府に検討を指示したことを明らかにした。有識者の意見を聴いて最終判断するが、藤村氏によると、有識者に諮って結論が覆った前例はないという。
国民栄誉賞の授与は、昨年、サッカー女子ワールドカップで初優勝した日本代表(なでしこジャパン)に贈られて以来で、20回目(団体1含む)となる。