「日本維新の会」国会議員団の松野頼久代表は11日の記者会見で、みんなの党と国会で統一会派をつくることについて「白紙だ」と述べ、慎重な姿勢を示した。維新とみんなの党は次期衆院選で選挙協力する方向で合意したが、国会活動では独自性を保つ狙いとみられる。
みんなの党が維新に参加した参院議員3人の会派離脱を認めていないことに、松野氏は「円満に認めてほしい」と求めた。ただ、みんなの党は「目指すべき方向が一緒なら会派を離脱する必要はない」(江田憲司幹事長)として認めない方針。3人が会派を離脱すれば、法案の単独提出に必要な11人を割り込んでしまうという事情が背景にある。
一方、みんなの党の渡辺喜美代表と新党改革の舛添要一代表は10日夜、東京都内で会談し、参院での統一会派を検討することを確認した。