自民党の石破茂幹事長は14日のNHK番組で、民自公3党合意に基づき設置される社会保障改革をめぐる国民会議について、「新しい政権がきちんとした人を選び、充実した議論が行われるべきだ」と語り、早期の衆院解散・総選挙後に発足させるべきだとの考えを示した。
石破氏は「設置を提案したのは我が党なので責任は認識している。消費増税前に社会保障の姿を示さないと、単なる増税だとの批判は避けられない」としつつ、国民会議のメンバーは「信を問うた新しい政権が決める方がより望ましい」などと語り、衆院選を先に行うべきだとの立場を強調した。自民党の安倍晋三総裁も同様の考えを示している。
また、石破氏は次期衆院選の時期については、2013年度予算案を新政権が編成するべきだとして、「12月9日という投票日は一つのリミット」と強調。改めて年内の衆院解散・総選挙を求めた。