田中真紀子文部科学相は16日の閣僚懇談会で、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の山中伸弥教授に、内閣から洗濯機を寄付することを提案した。山中さんは受賞の一報を受けたとき、自宅で洗濯機の修理をしていたことが知られている。
閣議後会見で明らかにした。田中氏は「さぞ生活者としてお困りと思うので、閣僚が、1人あたり5千〜1万円を出せば買える」と閣僚に提案。全員が賛成したが、政治家の寄付行為は法律違反になる場合もあることから、他の方法で再検討することになったという。田中氏は「現物ではなく目録とか、ご迷惑でない時期に本人が必要なものを買われればいいなと思う」と語った。