東日本大震災の復興予算の検証のため、参院決算委員会の閉会中審査が18日開かれ、城島光力財務相は「被災地の復旧・復興が最優先との考え方の下で予算の必要性を厳しく査定する必要がある」と表明した。来年度予算案だけでなく、今年度予算で執行中の事業の減額も検討する考えだ。
復興予算は被災地以外で使われていることへの批判が強い。各省庁が来年度予算案で要求している「全国防災対策費」は被災地以外が中心のため、平野達男復興相は「被災地の復旧復興が最優先。必要な予算に不足がある事態は避けなければいけない」と縮小する考えを示した。森雅子氏(自民党)の質問に答えた。
また、農林水産省による捕鯨調査対策費では、佐々木隆博農水副大臣が「(鯨肉は宮城県の)石巻周辺に供給されたということで関連産業の復興に役立っている」と説明しつつも、見直す考えを示した。蓮舫氏(民主党)に対する答弁。