日本とロシアの外務次官級協議が19日に東京都内であり、野田佳彦首相の公式訪ロに向けて調整を本格化させた。協議には斎木昭隆外務審議官とモルグロフ外務次官が出席。プーチン大統領側近のパトルシェフ安全保障会議書記が来日し、23日に玄葉光一郎外相と会談することで合意した。
この日の協議では、双方が北方領土問題についての立場を説明した。日ロ関係は2010年にメドベージェフ大統領(当時)が国後島を訪問して悪化。今年9月の首相とプーチン大統領の会談で、12月をめどに首相が訪ロすることで合意した。首相の公式訪ロは03年の小泉純一郎首相以来。