国の原子力規制委員会は19日、原発の新しい安全基準づくりのための検討チームを立ち上げ、25日から本格的に作業することを決めた。安全基準は停止した原発の再稼働の可否を判断する基準になる。
検討チームは、規制委の更田豊志委員を中心に、外部の専門家、原子力安全基盤機構参与ら16人。東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、炉心が溶融するような過酷事故も想定。来年3月までに骨子をまとめ、来年7月までに策定する。
外部の専門家は、阿部豊・筑波大教授、勝田忠広・明治大准教授、杉山智之・日本原子力研究開発機構(JAEA)研究主幹、山口彰・大阪大教授、山本章夫・名古屋大教授、渡辺憲夫・JAEA研究首席の6人。